天声人語 ~国母編~

I praise the kids who enchants the spectator by the fuckin' trick that no one is predictable and call so.

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今朝の天声人語がとても良かったので。


以下、'10/2/19(fri.)朝日新聞 天声人語


騙し絵で知られるオランダの画家エッシャーに「滝」という作品がある。

水路から落ちる水が水車を回して流れる。
流れを目で追っていくと、あれ? また同じ落ち口に戻っていく。

錯覚を巧みに使い、現実にはありえない無限連鎖を描いた傑作とされる。


ありふれた無限連鎖も人の世にはある。

「今どきの若い者は……」の嘆きである。

かのソクラテスも若者に嘆息したそうだ。言われた者がいつしか言う年齢になり、生きかわり死にかわり、有史以来のバトンリレーが続いてきた。

かつて「太陽族」があり「みゆき族」があった。
五輪スノーボードの国母和宏選手の服装問題も、逸話の一つになろう。

だいぶ叩かれ、国会でも取りあげられた。出場辞退がちらつき、本人は開会式参加を自粛した。
「バンクーバー五輪外伝」として記憶されるに違いない。

多少の小言はわが胸にもある。にも増して、ひとりの若者のささいな「未熟」をあげつらう、世の不寛容が気になった。


若いネット世代からの非難も目立ったと聞く。どこかとげとげしい時代である。


皮肉屋だった芥川龍之介に一言がある。

〈最も賢い処世術は社会的因襲を軽蔑しながら、しかも社会的因襲と矛盾せぬ生活をすることである〉。

だが、若い身空でその処世術にたけた人物が魅力的だとも思えない



「両親が見えた。応援してくれるのでうれしかった」と臨んだ決勝ではふるわなかった。

8位は不本意だったろうが、次がある。


4年後に、「今の若い者は」と嘆くほど自身が老け込んでいないよう、願っている



最近自転車ネタが。。






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